9300年前のアメリカに白人がすんでいた

INN Head Line News

 アメリカでは非常に古い地層から人間の骨や遺体が発見されている。 それらの中には明らかに白人の物と思われる遺体も含まれている。 従来これらの遺体は、比較的新しい時代に人の手により穴を掘り埋葬された為、古い地層から発見されたものとされ、調査の対象とはなっていなかった。

 しかしこれらの遺体の中には明らかに埋葬により古い地層に埋められたにしては不自然な状態の物も数多く存在する為、本格的調査を望む声が上がっていた。

 このたびCNNが独自のルートで入手に成功した情報によると、ワシントン州で発見された2〜300年前と思われていた白人の遺骨の臀部に、古い矢尻が突き刺さっていた為、不審に思った地元の警察が年代測定を行ったところ、9300年前の物である事が判明した。

 ご存知のようにアメリカ大陸は約500年前にコロンブスにより初めて西洋人に発見されたことになっている。 しかし現在では、コロンブス以前にバイキングが北米に住んでいた事は広く認められている。 又、更にそれ以前にもフェニキュア人(カルタゴもフェニキュア人の都市である。)が、アメリカに到達していた証拠が発見されつつある。

 しかし9300年前といえば、文明誕生以前である。 大西洋を船で横断した白人がいるとはとても思えない。 アメリカひいては人類の歴史を根本から覆す発見になる可能性もある。 現在引き続き情報収集中であるので続報が入り次第お伝えする。

INN特派員:ハンニバル43世